001 京都府立植物園

2012年4月22日 (日)

4月の京都府立植物園

20120421kyblg

ソメイヨシノはもう終わりましたが、しだれ桜はこの週末が最後なんじゃないでしょうか。

ということで、4月の京都府立植物園です。

8日にも行ったのですが(ソメイヨシノが5分咲きくらいだった)、桜はともかく、温室の蘭たちの様子は・・・

お久しぶりだったのは、この方。

Maxfletcheriana201204081kyblg

Max. fletcherianaです。

熱帯高山植物室の後半の木の上で咲いています。

シダ類?の葉っぱも茂っているさらに上にあるため、下からはわかりにくいです。もったいない。

Phallueddemannianawoodlawn2012040_4

同じく熱帯高山植物室にあったPhal. lueddemanniana 'Woodlawn'です。

Max. fletcherianaの斜め下あたりで、コルク付されたものがぶら下がっていました。

もう一つのお久しぶりとして、

Scaphyglottiscuneata20120408yblg

Scaphyglottis cuneataです。ラン室に2か所います。

小さくて、おまけに薄緑色だから、目立たなくて見落としてしまいます。でも、咲くときには一斉に咲くんだよね。

こんな感じで、いつもの温室・・・と思っていたのですが、21日に行って驚きました。

熱帯高山植物室の(アリストロキアとかで)うっそうとなっていた前半部分が、ずいぶんとすっきりと刈り取られてしまって、見晴らしよくなっていました。

20120421kyblg_2

それだけならいいのですが、そうでなかったので、ショックでした。

全体的に見晴らしがよくなったということは、遮光がなくなったということで(天井はガラスのみで遮光ネットとかないし)、ファレノやバルボたちには過酷な環境になったということです。

おかげで、もともと葉焼けでだいぶ弱っていたPhal. bellinaは完全に死に絶えていました(下の写真は在りし日のもの。2008年7月撮影)。

Phalbellina20080713kyblg

Coel. speciopsaはどこかに撤去されたみたいです。つぼみになりつつあったAerides odoratumも消えていました(下は4月8日の写真)。大ショック。

(少し前から、Restrepia spが見当たらないのも、とってもショック)

Aeridesodoratum20120408kyblg

この熱帯高山植物室、以前はたくさんのファレノ原種がありました。

しかし、だいぶ前に、Phal. sumatorana 'Karasawa'は花茎がダメになり、その後に葉っぱも葉焼けして消えています(下の写真は在りし日のもの。2009年5月撮影)。

Phalsumatoranakarasawa20090531kyblg

Phal. corningianaも消えてしまったものの一つです(下の写真は在りし日のもの。2008年6月撮影)。

Phalcorningiana20080614kyblg

Phal. doweryensisも消えました(下の写真は在りし日のもの。2008年7月撮影)。

Phaldoweryensis20080713kyblg

みんな、基本的に葉焼けで消えています。

しばらく前に花茎が全部茶色くなったままのPhal. lamelligeraも心配(まだ葉は元気ですが)(下の写真は2010年12月撮影。ずっと次々に咲いていたのに、これ以降、花は見てないと思う)。

Phallamelligera20101211kyblg

こんな風にファレノ原種を枯れさせておいて、コルク付のPhal. lueddemannianaをバックヤードから持ってきて吊るしておいても・・・ねえ。もったいなさすぎ。

Phal. pulcherrimaが張り付いているヘゴ?板は、逆さまにひっくり返ったまま放置(下の写真は、ひっくり返る前のもの。2008年9月撮影)。おかげで陽が当たらず、どうなっているんだろう・・・(もともと遠くて見づらかったというのもあるのですが)。

Doritispulcherrima200809132kyblg

ファレノ以外にも、ヘゴ付されていたBulb. gracillimumも、熱帯高山植物室のものは、だいぶ前に直射で?葉っぱもバルブもダメになり、死に絶えた状態のヘゴがぶら下がったままです(ラン室に別の株がありますが)。

植物園の再整備計画が進行中みたいですが、もともと成立していた植生を考慮して整備されているのかどうか、とても心配。新たに温室に「高山植物室」とか作るみたいですが、「咲くやこの花館」の二番煎じみたいなことをするわけじゃないよね。

この頃、ラン室の最後の方には、白大輪の胡蝶蘭や交配種のシンビなどの豪華な蘭がたくさん並べられるようになりました。

それはそれでいいのですが、そういう温室はよくある。それだけのこと。

確かに、生育しているものを手入れしながら、かつ、見やすくディスプレイするのは難しいとは思います。生きている以上、人間の思惑や見易さを無視して、好き勝手に伸びていくものだから、「見易く」とは両立しがたいところがあります。

植物園の役割は、普通の市民に植物に親しんでもらうことと同時に、さまざまな原種を生育して保全することなのだと思っているのですが、そして、京都府立植物園はそういう役割を果たしている植物園だと思っているのですが、ちょっとさみしいです。

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2012年3月25日 (日)

3月の京都府立植物園

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北山には時々雨が降る中、3月の京都府立植物園です。

紅白の梅の見ごろはそろそろ終わりかも。

さて、温室の蘭たちですが、新顔にはなかなか会えなくなってきました。

熱帯高山植物室(冷房室)はレイアウトが少し変わって、デンドロなどがつるされていた壁が大型のシダのスペースになってしまっていたり、私の好きなレストが消えていたり(!!)。どうなるんだろう。

ともかく、新顔さんがないので、今日はパフィオ特集にします。

Paphglaucophyllumpaphsanderianum201Paphmoquetteanumpaphmanummanote2012

Paphrothchildianum20120324kyblgPaphsatsumasplendid20120324kyblg

左上がPaph.glaucophyllum×Paph.sanderianum、右上がPaph.moquetteanum×Paph.Manum'Manote'、左下がPaph.rothchildianum(名札はついてなかったけど、間違いないでしょう)、右下がPaph.Satsuma'Splendid'です。

ラン室の後半の水辺のあたりに集まっています。ロスは出口付近のスペースにいました。

他にもつぼみが見えているパフィオが2つくらいあったから、しばらくはパフィオがたくさん見られそうです。お好きな方は、どうぞ。

まあ、バニラの花芽が顔を出していたりしたので、そろそろそんな季節だなと思いました。

ちなみに、日本生態園では、かわいい雪割草が咲いていたり、

20120324kyblg20120324kyblg_2



ザゼンソウ(左)や水芭蕉(右)も咲いていました。

寒いけど(今日の雨もみぞれ交じりだったけど)、春はもうそこまで来ています。

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2012年2月25日 (土)

2月の京都府立植物園

Bulborthosepalum20120205kyblg

いきなりバルボですが、Bulb. orthosepalumです。

ということで、2月の京都府立植物園です。

月はじめの蘭展をしているときに行ったのですが、整理してアップする間がなく、いまごろになりました。

で、orthosepalumですが、hashimotoiとどう違うのかとか、私にはよくわかりません。

でも、phalaenopsisと比べるとシンプルでキレイだなどと思ってしまいます。

今回は、この方も含めて、初めてというか、久しぶりの方に出会いました。

Arundinabambusifolia20120205kyblg

Arundina bambusifoliaです。別名、ナリヤラン。

花はカトレア系に見えますが、草姿は細い笹のようです。だから、bambooの一部が名前についているんでしょう。

以前はラン室の後半で絶えず咲いていたのですが、植え替えをしてから花を見なくなっていました。

なので、久しぶりです。

Sobraliavalida201202051kyblg

Sobralia validaです。

つぼみは何度か見ていましたが、しっかり咲いているところは、たぶん初めて。

見た感じ、上のArundinaと似ていますが、別属です。

Arundinaはアジア代表、Sobraliaはラテンアメリカ代表。

でも、花も草姿も似てますよね~。パフィオとフラグミみたいだ。

蘭展の写真もあるのでアップしたいのですが、整理に時間がかかりそう・・・。

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2012年1月 8日 (日)

1月の京都府立植物園

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この写真、なんだか靄がかかったような幻想的な雰囲気ですよね。

・・・実は、上下が逆さまです・・・。

さて、1月の京都府立植物園です。

パフィオやリカステは数種類見られましたが、全体的に咲いている花は少なめでした。

冬って、蘭のシーズンじゃないのかしら。

なかなか新顔さんにはお会いしないので、毎年の顔ぶれから(とはいえ、1月に行けたことは少ないので、このくらいの時期の年に一度の人々ということで)。

Coelmultiflora201201081kyblg

Coel. multifloraです。

冷房室の木の上にあることは知っていたのですが、ラン室の奥まったところ、Coel. pandurataの横(地上)にmultifloraがあるとは知りませんでした。

なので、間近で見ることができました。

Maxelatior20120108kyblg

Max. elatiorです。

こちらは冷房室です。が、Dimorphorchis lowiiの下の木の裏側にあるので、なかなか気づかれません。かわいそうな場所です。

いつもはもっとしっかりしたオレンジ色なのですが、今回は、少し日当たりが悪いのか、色が薄い目でした。

Stenorrhynchosspeciosumcoccineorchi

Stenorrhynchos speciosum×Coccineorchis .navarrensisです。

「目の覚めるような」という形容そのままの真っ赤です。

なんか蘭には見えないんだけど、これも蘭です。

連休だけど寒いので、さすがに訪れる人はまばらでした。

蘭展の季節に突入していますが、今週のみずの森(草津市)はパスして、来週の西武高槻店には行こうかなとか、来週は村上園芸さんがダイキ明石店に来られるみたいとか、いろいろ考えています。2月はさらに忙しく?なるし、どうしようかな~。

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2011年12月17日 (土)

12月の京都府立植物園

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名残のもみじです。今年は寒くなるのが遅かった分、もみじが遅くまで見られました。

とはいえ、先週の写真なので、さすがにもうダメかも。

もみじは逆光で写すと結構きれいだということがわかりました。

・・・ということで、12月の京都府立植物園です。

今回の目玉は、この方でしょうね。

Coryanthesleucocorys201112111kyblg

Coryanthes leucocorysです。

京都府立植物園で初めてと書いてあったし、私も、これは初めてだと思う。

コリアンテスは8月にも「お初」ということで載せたのですが、それとは別の種です。

8月のときと同じmacranthaもあったのですが、こちらの方がシンプルかつシックですね。

Coryanthesleucocorys201112112kyblg

ここから、液体がバケツの中に落ちてきます。

そして、バケツにたまった香水に引き付けられたハチがバケツに落ちて溺れかけると、

Coryanthesleucocorys201112114kyblg

ここから出てくるときに、背中に花粉を付けてくるらしいです。

謎なのは、

Coryanthesleucocorys201112113kyblg

この赤紫のボンボリはなんのためにあるんでしょうね。

なんとなく、キノコの傘のような風情ですが、よく見ると毛が生えています。

遠くから見たときの目印なのかしら。

このコリアンテス以外は、新顔さんはいなかったと思うのですが、来年も新しい出会いを期待して通いたいと思います。

ちなみに、

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洋ラン展は2月3日から12日だそうです。

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2011年11月23日 (水)

11月の京都府立植物園

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紅葉シーズン真っ只中の京都府立植物園です。

ちょっと天気が悪いから、せっかくの紅葉が冴えませんが、そこのところは大目に見てください。

さて、このところ、新しい出会いがないとぼやいてばかりですが、これはあんまり見たことがないかなという人に久しぶりにお会いしました。

Bulbsp220111103kyblg

房になって咲くタイプのバルボです。種名は残念ながら不明。

Maxsp20111103kyblg

こちらのマキシラリアも種名は不明なのですが、うちのochroleucoと雰囲気はちょっと似てます(こちらの方が花茎が伸びるからうらやましいけど)。

香りは・・・風邪気味で鼻が利かないのでわかりませんでした。

Tuberolabiumkotoense20111123kyblg

これは見たことはあると思うのですが、Tuberolabium kotoenseです。

甘いでもなく、酸っぱいでもなく、香水系でもない、なんともいえない(でも、悪い香りではない)香りがしていました。鼻が利かなくてもわかるほど、結構、強い香り。

かわいいなあ~。

ちなみに、今週から一段と寒くなり、ほとんどの蘭を家の中に取り込みました。シンビやリカステ、セロジネはまだ外ですが。

しばらく新たな開花がなさそうなので(アスコセンダなど咲き続けている子はいるけど)、更新はお休みするかもしれません。

でも、バンダ類やらシクノデスやらのつぼみが膨らんできているので、近いうち(来月?)には更新できるネタができると思います。

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2011年10月22日 (土)

10月の京都府立植物園

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10月の京都府立植物園です。

温室の中ではきれいにスイレンが咲いていましたが、温室前の池は水が抜いてあって、お掃除中?

夏の間、きれいに咲いていたスイレンたちは、全部撤去されていました。

さて、温室の中では、なかなか新顔さんにはお会いできなくなってきました。

常連さんも静かなのか、ちょっと花が少なめかも。

その中でも、比較的あまりお目にかかっていなかったのは、

Bulborthosepalum20111022kyblg

Bulb. orthosepalumです。

血肉色のバルボです。

ちょっとナメクジに喰われていますが、見逃してやってください。

初対面ではないけど、なかなかお目にかかれないお方ではあります。

あとは、

Vmisshawaii20111022kyblg

V. Miss Hawaiiがしっかり花を咲かせていました。

不思議な感じのする、やさしい色合いです。ちょっとインパクトには欠けるけど。

この方は、だいたい年1回ペースだと思います。

あとの方々は、わりと入れ代わり立ち代わり咲いている方々で、見飽きてはいないけど、かなりお馴染みの方々。

まあ、だいぶ通い続けていますからね、無理ないんですけど。

でも、バックヤードの温室には、きっと、まだお会いしたことのない方々がたくさんいると思うんですよね~。

花が咲いたら、表舞台に出てきていただきたいです。

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2011年9月29日 (木)

9月の京都府立植物園

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9月の京都府立植物園、温室のジャングルゾーンにあるサガリバナです。

夕方から朝までの花らしくて、朝には花が落ちてしまうはずなのですが、この日はお昼頃まで咲いていたので撮ってみました。

カリアンドラといい、この手のポンポンのような花、かわいいです。

さて、9月は2回行ったのですが、新顔にはお会いできませんでした。

とはいえ、少しうれしかったのは、

Phalviolacea20110925kyblg

熱帯高山植物室のPhal. violaceaです。

bellinaといい、sumatrana 'Karasawa'といい、ここの部屋のファレノたちは、みんな葉焼けして消えてしまいつつあります。

その中で、かつてbellinaが咲いていた横の木陰で、ひっそりと咲いていました。

一部ナメクジにやられていますが、きれいな色です。

誰にも見つけてもらえないかもしれないけど、しっかり生き残ってね。

あとは、バルボ族はいろいろといました。

Bulbfritillanflorum201109252kyblg

Bulb. fritillanflorumです。

この子もわりと好きです。

たくさん咲いていて、元気。

Bulbarfakianum20110918kyblg

Bulb. arfakianumです。

Coel. multifloraのそばの暗がりに咲いていました。なかなか写真を撮るのが難しい暗がり。撮った写真の明るさを調整してみました。

他にもバルボ族はいろいろ。ただし、いつもの馴染みのメンバーたちです。

やっぱり、新顔に会いたいな~。

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2011年8月28日 (日)

8月の京都府立植物園(その2)

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今月2回目の京都府立植物園です。

なんで2回も行ったかというと、目当てはこれでした。

Masdinfracta20110828kyblg

Masd. infractaです。

前回の時に小さなつぼみだったので、そろそろかなと思って行ったのですが、残念ながらまだ早かったようです。

あと3日くらいかな。

(でも、来週は行けないのです・・・)

でも、これ↓が見られたから、行ってよかったです。

Coelmonilirachis201108281kyblg

Coel. monilirachisです。

オレンジ系セロジネ、透き通るように輝いて、結構きれいなのです。

葉っぱも緑+オレンジ?でこげ茶色のような色になっています。

花茎を伸ばしながら、まるでスカホのように、1つずつ、ポツリポツリと咲くみたいなのです。しかも、熱帯高山植物室のちょっと奥まったところに咲いているので、見つけにくいのです。

なので、毎回、意識してチェックしているのですが、なかなかきれいに咲いたところにお目にかかれずにいました(虫に食われていたことも・・・)。

でも、今日は久しぶりにきれいに咲いたところを見ることができました。

今日行ってよかった。

ちなみに、今日の空は少し変でした。

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雲の切れ間から太陽の光が漏れてくる光景はよく見るけど、雲の向こうから太陽の影?が漏れてきています。

変なの~。

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2011年8月16日 (火)

8月の京都府立植物園

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お盆ですね。

真夏の京都は連日35度を超えるようになりました。

暑いです。

さて、この季節、府立植物園温室では、バルボが元気です。

バルボは奥が深いですね。まだお目にかかっていない方がいました。

Bulbtremulum201108132kyblg

Bulb. tremulumだそうです。

このリップ、何かを思い出しませんか?

そう、barbigerumそっくりですよね。

風が吹くと、コキコキ動くところもそっくり!

でも、barbigerumはアフリカ出身ですが、この子はインド出身だそうです。

パフィオとフラグミもそうですが、蘭は離れた場所で同じように進化するんでしょうか。

他にもきれいめバルボがいろいろとありました。

Bulbsarcophyllum20110813kyblgCirrauratum20110813kyblg

Bulbrefractilingue20110813kyblg 左上がsarcophyllum、右上がauratum、左下がrefractilingueです。

上2つはそれぞれ熱帯高山植物室とラン室とにあったのですが、こうして並べてみると、ちがいがよくわかりません。

ついでに言うと、sarcophyllumをIOSPEで調べてみると、こういう花ではないみたいです。

うーん、名前の付け間違い?

それから、もう一つ、初対面が・・・

Coryanthesmacrantha201108134kyblg

Coryanthes macranthaです。

コリアンテス自体は見たことがあったと思うのですが、この種は、京都府立植物園で咲いたのが初めてだと書いてあったので、きっと私も初対面のはず。

匂い付きの液体がポタポタと落ちてきています。

ホントによくできたからくり、こんなものを作り上げる蘭が何も考えていないなんて信じられない。

あとは、今の時期の有名どころ。

Grammatophyllumspeciosum201108131ky

Grammatophyllum speciosumです(フィリピン産)。

さすがに迫力ありますねー。リップのエンジ色がいい色しています。

6月に咲いた花とは全然違う。同じ種とは思えないです。

つぼみも、

Grammatophyllumspeciosum201108132ky

ドットが浮かび上がって迫力があります。

まだしばらくは咲いていそうです。

他にもいくつかつぼみがあったので、近いうちにまた行けるといいな。

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